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    虚舟という謎

    虚舟1
    Nagahashi Matajirou: Ume-no-chiri (1844)


    今回のテーマは「虚舟」。
    うつろぶね、と読みます。

    歴史のお話なので、protOZtypeでやろうかと思ったんですが。
    アメリカの友人からの話なので、こちらでやろうかなと思います。

    アメリカ人の友人が「うつろぶね、って知ってる?」と聞いてきたのがお話の始まり。

    うつろぶね、っていうのは不思議なお話好きの人ならご存じかもしれません。
    江戸時代に海岸に打ち上げられた不思議な舟のことです。
    トップ画像がそれですね。
    丼…に見えるかもしれませんが;;
    一般的には円盤型といわれております。
    要するに江戸時代にUFOが⁉みたいなネタでよく話題になるので、オカルト好きな人にはおなじみのネタかと思います。
    ただ、オカルトだけじゃなく、民俗学的な解釈もされています。
    実際に起きた事件というよりも、民間伝承的なものという考え方ですね。

    画像を見ていただいてわかるように、舟の様子が詳しく描きこまれているので、本当にあった話じゃないかと考える人もいるわけです。
    これだけ詳細な情報が残っているのは実際にUFOが不時着したからではないかという説が出てくるわけです。
    …不時着するなら別にUFOじゃなくてもいいんじゃないかとも思いますけども。
    舟には女性が乗っていて、言葉が通じなかったということなので、外国の舟でもいいよね?って思いますが、ロマンないですかね;;

    面白いのはもう一点ありまして。
    画像右上に〇や△を組み合わせた文字列があると思うんですが。
    これが神代文字のひとつ、オシテ文字に似てるんじゃないかという人もいます。

    神代文字は「かみよもじ」「じんだいもじ」と読みます。
    漢字以前に日本で使われていたのではないかと考えられている文字のことです。
    いくつか種類がありまして、その一つが「オシテ文字」です。
    オシテ文字は、古史古伝のひとつホツマツタヱで使われている神代文字で、ホツマ文字と呼ばれることもあります。

    …だんだん専門用語増えてきましたね;;
    古史古伝は「こしこでん」で、古事記や日本書紀とはまったく異なる古代史が記載された史料のことですが、偽書とみなす考え方が主流です。
    なぜ偽書扱いかといえば、その理由の一つに文字の母音数や表記が後世のもので、漢字伝来以前に書かれたとは思えないというものがあり、個人的には説得力あるかなと。
    オシテ文字も画像貼っておきますね。


    オシテ文字1
    小笠原長武写本によるホツマ文字の標準字形


    似てますか?
    三角と丸だったらアルファベットもそう見えるような気もするんですけどね。


    …で、ここまでが前置きです(長ッ

    友人が言うには、英語のWikipediaにUtsuro-buneという項目がある、と。
    これを聞いてすごいなと思いまして。
    日本人でも知っている人そんなに多くないと思うのに。
    しかも友人、むちゃくちゃ詳しい。
    どこで調べたの?と聞いたら、Wikipediaに載ってると。
    ただ、友人の言うことは日本のWikipediaの「虚舟」の項目に記載がないんですよ。
    で、英語版を見てみたら。
    日本語版より詳細な説明がされていたんです(@@)
    何がそんなに英語圏の人達の興味を惹くのでしょうか、虚舟。

    というわけで、最後にWikipediaの日米版を貼っておきます。
    興味のある方はぜひ見比べてみてください。
    掲載画像も英語版の方が多いです(^◇^;;

    Utsuro-bune

    虚舟

    私はびっくりしました、というお話でした(^-^;



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    遠くの友人と一緒に映画を見る話 ~ Kastの場合

    ポップコーン画像
    Devon BreenによるPixabayからの画像


    先日、海外在住の友人から提案がありまして。
    「一緒に映画を見よう(^^♪」と。

    …いや、どうやって(。。?

    動画配信サイトに登録して同時スタート、みたいな???
    なんて思ったら。
    動画共有サービスを使おうという話で。
    今はそういうサービスがあるんですね(@0@)

    今回、私たちが使ったのがKast。
    アカウント作って相手を招待して一緒に見るって感じです。
    チャット機能もついていて、画面右端に表示されるから感想言い合いながら視聴できます。
    音声でのおしゃべりはできませんけど、映画館だと思えばチャットできるだけでもいいかな。

    …完全に友人主導で、私は招待されてOKしただけなんですけどね(^-^;
    映画見る時も友人が「準備整ったよ~」って言ったらログインして、Join Partyクリックするだけなんですけどね(^-^;

    ただ、これ。
    日本語対応してなくないか?(^◇^;;
    字幕にEnglishしかないのだが;;
    プレミアムなら対応しているんでしょうか…
    とりあえず英語の勉強と思って、英語字幕で見てます…( ;∀;)

    というわけで。
    ソロモン・ケーン見ました!

    コナン・ザ・グレートシリーズの作者ロバート・E・ハワードのファンタジー小説の映画化ですね。
    このブログ書くにあたって作者について調べてみたんですが、30歳で亡くなっているんですか…
    コナンもソロモン・ケーンも20代で執筆されたというのは衝撃でした。

    マッチョなコナンも面白かったですけど、個人的にはソロモンのキャラの方が好きです。
    つばの広い帽子にマントを羽織った黒ずくめのピューリタン。
    日本の漫画やアニメでよく見かけるスタイルだと思うんですが、ソロモンにインスパイアされている?
    なんといっても、ソロモン・ケーンが誕生したのは1920年代ですし。
    残酷シーンも多いので見る人を選ぶかもしれませんが、ダークファンタジー好きなら世界観にはまると思います。
    ラストも個人的に好みでした。

    というわけで、仕事中の息抜きに映画が加わりました(=゚ω゚)ノ

    BGMはちょうどいま、ポルノグラフィティの歴代シングルMVが期間限定で公開中なので、こればっかり聞いてます。
    が、途中で手が止まる止まる;;
    全然仕事がはかどらないのは問題かもしれません(-_-;)

    仕事中のBGM

    オーケストラ
    RENE RAUSCHENBERGERによるPixabayからの画像

    このところお仕事に追われておりまして。
    仕事中のBGMに慢性的に悩んでおります(-_-)

    集中したい時はやっぱりカフェミュージックがいいんですよ。
    でも、睡魔に襲われそうな時には子守歌になってしまうので(^-^;
    Youtubeでよさそうな曲をピックアップしていったら、見事にジャンルがバラバラになりました(^◇^;;

    で、とうとう怪談朗読がよさそうだということになり。
    なんで?と我ながら思いますが(^-^;
    怖いとドキドキして眠気防止になるなと気づきまして。
    ただ、物語性強いと聞き入ってしまうという難点が。

    というわけで。
    今は心霊動画を流しているという…
    なんで?とやっぱり我ながら解せぬのですが;;
    もはやBGMですらない(^◇^;;
    でもドキドキするので眠くならないし…

    ちなみに怪談朗読は入眠用になりました。
    寝ないと!と思うと眠れない性格なので。
    物語に気を取られているうちにいつのまにか眠れます(^-^;

    ただ怖すぎると眠れないので;;
    不思議な話系を漁ってるんですが、少ないのが悩みです。
    でも、最後まで聞かないうちに寝てしまうので、同じ動画で何周もいけるんですけどね(^-^;
    とっとと寝てしまって何度流しても、一度も聞いたことがない話があるっていう;;

    私事ですが、うちは家族みんな見える人で。
    私だけなぜか見えませんでした(^-^;
    心霊動画なんかでやらせだという人もいますが、実際に起きたらたぶんやらせと見分けつかないと思います…
    だから心霊動画は疑うより、本当かもしれない!と思いながら楽しんだ方がいいなあと。

    …あれ?
    怪談朗読は眠気防止のために聞き始めたはずだったんですが(。。?
    なぜか熟睡アイテムになってる???
    なんかいろいろ矛盾してる気が(-_-;)

    …タイトル詐欺になってしまってスミマセン(-_-;)
    更新してない言い訳でした;;

    心理学の話をしよう ~ 涙にはストレス成分を排出する作用がある

    涙のイラスト
    Mark FrostによるPixabayからの画像

    引き続き心理学のお話をしていきたいと思います。
    前回の記事で、ストレス溜まった時は思い切り泣いた方がいい、なぜ泣いた方がいいかについては改めてやる、と書きました。
    忘れないうちにご説明をしておこうと思います。
    年末年始の忙しい時、メンタルやられたなーと思ったら参考にしてください。

    今回もまた長くなりました。時間ない人は太字の部分だけ読めば大丈夫です。

    悲劇の効用についてはアリストテレスが既に言及してて、とか。
    フロイトが悲しい話に泣くことで得られる作用をカタルシスと呼んで、とか。
    そこらへんも面白いんですが長くなるので…

    昔むかしから泣くのは精神衛生上いいよね、って言われていたというところから始めますね。

    泣くといいみたいだというのは昔から言われていました。

    泣くと涙がこぼれます。
    この時の涙にはコルチゾールをはじめとしたストレスの原因物質も含まれています。
    つまり、涙を流すとストレス成分も一緒に体外に排出される、ということです。

    さらにマンガンという成分も大量に含まれています。
    マンガンというのは、うつ病との関係が指摘されている成分です。
    涙がマンガンを排出してくれることで、うつ病リスクの軽減が期待できるというわけですね。

    つまり涙にはデトックス効果があるということなんです。
    すごくないですか涙。
    恐るべし、人間の体。

    ただ一点気をつけなきゃいけないのは、涙には種類があるという点です。
    大量に玉ねぎ切っていっぱい涙出たから、ストレス軽減するかといったら、そうはいかないんです。

    玉ねぎ切った時のように何らかの刺激で生理的に出る涙と、感極まって泣く時の涙は成分が異なります。
    感情を伴う涙じゃないとデトックス効果は期待できない、というわけです。

    人間の体ってマジ神秘。

    日本人は他人の気持ちに配慮する傾向があります。
    自分が悲しい顔をしたら相手も悲しい気持ちになってしまうから、泣くのを我慢して笑おうとする人多いですよね。

    でも辛い時は泣いた方が辛い気持ちを軽減できます。
    ヒトカラで悲しい歌歌いまくったり、一人悲しい映画見たりして、思いっきり涙を流してください。

    しっかり泣いた後はエンドルフィンという脳内物質が増加します。
    エンドルフィンは鎮静作用があって、その効果はモルヒネ以上といわれているそうです。
    しっかり泣いてストレス成分を体外に排出した後には、苦痛を和らげてくれる成分が辛い気持ちを和らげてくれるというわけですね。

    そういうわけで、辛い時悲しい時には涙を流しましょう
    泣いた後は面白くなくても笑う、これです。

    調べれば調べるほど、人間の体って本当によくできているなあと思います。

    もっともお話しているのは、あくまで素人が聞いた話です。
    前回も書きましたように、症状が深刻な方は心療内科など専門家に相談してくださいね。
    1人で背負うと重い荷物も、誰かと一緒に背負えば軽くなります。
    辛い時は1人じゃないって思い出してくださいね。














    心理学の話をしよう ~ 「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」

    泣く男性
    StockSnapによるPixabayからの画像

    すっかり御無沙汰してしまいました(-_-;)
    お仕事に追われておりました…
    仕事に入ると周りが見えなくなってしまうのかいかがなものかと我ながら思います;;

    私事ながら最近、メンタルについて相談される機会がままありまして。
    素人ながら、こういう話があるよと、お伝えしていたのですが。
    そういう話こそブログでやるべきじゃないのかとご指摘を受けまして(。。)
    心理学の話、最近してなかったなーと思い、久しぶりにしたいと思います。

    ただあくまで素人なので、聞いた話の披露でしかないんですけども。
    幸いそれで役に立ったと言っていただけるので、無駄でもないかもしれません。
    症状が深刻な方は心療内科など専門家に相談してくださいね。

    ちょっと長いですが、時間ない人は太字の部分だけ読めば大丈夫です。

    そういうわけで。
    まずは”ジェームズ=ランゲ説”です。

    仕事でミスした、恋人と別れた、などなど、うまくいかなくて落ち込んだ時「どうしたらいいか」と相談されることが多いです。
    悩みを話すだけでも違うと思うので話をひたすら伺いますが、中には人に話せないこともあると思います。

    そういう時は思い切り泣いた方がいいです。
    なぜ泣いた方がいいかについては改めてやります。
    今回のテーマは、その次の段階です。

    思い切り泣いたら、悲しくても笑うのがいいそうです。

    人は気持ちに応じて泣いたり笑ったりしていると思いがちですが、実は逆じゃないかというのが”ジェームズ=ランゲ説”です。
    ジェームズさんとランゲさんが同じ時期に提唱したので、両名の名前がついています。

    悲しいという感情から泣くという身体変化が起きるんじゃなくて、身体変化の結果、悲しい気持ちになるんじゃないか、という説です。
    つまり「悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ」というわけです。
    あくまで説なので「いや、悲しいのと泣くのは同時じゃないの?」とするキャノン=バード説もあります。

    以前お医者さんのお話を聞く機会があったんですが、その時「楽しくなくても、声を出して笑っていたら、楽しくなります」と仰っていまして。
    そのお話がとても衝撃的で、調べてみたらジェームズ=ランゲ説に行き当たったというわけです。


    そういうわけで結論。
    悲しい時には友達や家族と一緒にお笑い見たり、コメディ映画見たりして笑ってみたらいいんじゃないでしょうか。
    自分の笑い声が楽しい気分を連れてきてくれるかもしれません。




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    プロフィール

    八十幌秋穂

    Author:八十幌秋穂
    フリーライターGroup O'z公式ブログです。
    ライティングを中心としたお仕事をしています。

    別館protOZtypeではニュースを中心とした記事をご紹介しています。

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